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活動内容

 

  1.  オーフス条約に定める基準を満たす国内法(国レベル)整備に関する政策提言

  2. 情報アクセス・市民参画・司法アクセスのあり方に関する情報の収集と提供、調査研究

  3. シンポジウム・学習会の開催等の啓発活動

  4. 国内外のNGOとの交流、協力推進、その他の活動

オーフス条約やそれに関連する国際的な動きの紹介

オーフス・ネットは、オーフス条約の内容や理念をより多くの市民に知ってもらうために、オーフス条約や条約事務局が発行しているパンフレットなどを日本語に訳し、公開しています。

大阪大学法学研究科大久保規子教授が運営しているグリーンアクセスプロジェクトと協力して、オーフス条約の内容をわかりやすく説明したパンフレットを作成しています。また、オーフス条約の進展や情報公開、市民参加、司法アクセスを巡る国際的な動きを紹介する勉強会などを開催しています。

 情報アクセス、市民参画、司法アクセスを国内制度に位置づけるための勉強会、意見交換

オーフス・ネットでは、環境関連のさまざまな課題、政策について、専門家の方々を講師にむかえて勉強会やシンポジウムを開催しています。情報公開制度、PRTR制度、市民参加、環境アセスメント制度、市民や団体の司法アクセスなど、オーフス条約に関わる視点から、様々な日本の課題を取り上げます。

法制定、改正などに当たっての政策提言活動

日本国内の法律や制度に、オーフス条約が求める内容を盛り込むため、既存制度の課題を検討し、政策提言活動を行っています。法律や制度の改正時には、パブリックコメントなどを通じて、情報公開、市民参加、司法アクセス確保の観点から意見を提出し、よりよい環境保全、持続可能な社会作りの実現を目指しています。

2016年には「野生動植物の種の保存に関する法律につき講ずべき措置について(検討案)」について、意見書を提出しました。詳細はこち

2023年、環境基本法制定30周年にあたり、オーフスネットとして環境基本法改正提案を作成、公表しました。

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