top of page

公開勉強会「風力発電と野鳥に関する問題とその解決に向けて」を開催しました

 オーフスネットでは、2015年6月9日(火)、地球環境パートナーシッププラザにて、日本野鳥の会自然保護室主任研究員の浦達也氏をお招きし、環境に関する意思決定に参加する権利の事例として、風力発電を取り上げ、勉強会を開催しました。

 風力発電が鳥類に与える影響について、どうような仕組みで影響がでるのかということを踏まえつつ、実際に行われている影響評価の現状、また影響評価にかかわる諸問題を解説いただき、問題をどのように解決していけるか議論しました。NGO ネットワーク(オーフス・ネット)


■共催 グリーンアクセスプロジェクト、第二東京弁護士会・環境法研究会

当日発表資料

https://2d5204c6-1ca8-4c54-bd90-425821edd762.usrfiles.com/ugd/2d5204_4bd65412c1a340158b084b6348cb26aa.pdf

閲覧数:3回

最新記事

すべて表示

オーフスネットでは、環境基本法制定30周年である今年、2023年を期して、環境基本法改正の提案をまとめました(2023.8.8記事参照)。 この提案自体、みなさまの参加により、よりよいものにしていきたいと考えています。 是非、みなさまのご意見、ご感想をお寄せください。 下記フォームをお使いください。 ※オーフスネット 環境基本法改正提案 はこちらから入手できます。 20230822版 (以前公表し

2023年6月17日に開催された環境法政策学会学術大会において、企画セッションを担当し、オーフスネットの視点からの環境基本法改正の必要性と改正提案、情報公開、市民参画、司法アクセスそれぞれについて、メンバーの滝口、一原、久島、佐柄木より発表しました。 発表資料は以下より入手できます。 滝口発表資料 https://drive.google.com/file/d/1xT9H37d7aPme86EJA

2023年10月、環境基本法は制定30周年を迎えます。環境基本法は、1992年のリオサミットを受け、環境政策の基本的方向性を定めたものです。しかし、権利の視点が欠如している、情報の公開/提供が不十分である、、協働での課題解決の位置づけや参加の手続きがない、NPO/市民団体の役割が位置づけられていないなど、持続可能な社会づくりに向けた今日の国内、国際的な取組のトレンドから見ると、不十分さが目立ってき

bottom of page