オーフスネットでは、2015年1月 14 日 (水)に地球環境パートナーシッププラザにて、公開勉強会を開催しました。
「持続可能な開発のための教育(ESD)政策への市民参加に関する提言」の発起人団体の一つであるNPO法人開発教育協会の西あい氏をお招きし、提言の内容・作成に至った経緯等をご説明いただくとともに、ESDの現場における「参加」に関する現状や問題点等について議論を行いました。 また、オーフス・ネットの橘高真佐美氏は、世界的なNGOネットワークであるアクセスイニシアティヴ(TAI)が、各国の環境デモクラシーの現状を比較するために作成した「環境デモクラシー指標」では、「参加」がどのような視点から評価され、日本の「参加」に関する法制度がどのような評価結果を得たのかを報告しました。
1.持続可能な開発のための教育(ESD)政策における市民参加 西 あい (NPO法人 開発教育協会(DEAR))
2.日本における市民の意思決定参加の現状と課題 ~環境デモクラシー指標(EDI)からわかるもの~ 橘高 真佐美(弁護士、オーフス・ネット)
■共催 グリーンアクセスプロジェクト 第二東京弁護士会環境法研究会
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