オーフス条約が進める環境分野の市民参加において、NGO/NPOはきわめて大きな役割を果たします。日本では、長年、地球環境基金がNGO/NPOの活動を支援してきましたが、基金設立20周年を機に2014年より助成プログラムが大きく見直されました。
オーフスネットでは、2015年9月16日(水)、環境再生保全機構地球環境基金部 地球環境基金課長 中田孝之氏、地球環境基金アドバイザー 滝口直樹氏をお招きし、地球環境パートナーシッププラザにて勉強会を開催しました。
助成カテゴリーの多様化、プロジェクト評価の強化、人件費助成、概算払い導入など多岐にわたる見直しについて、その背景や狙い、見直し導入後の状況について話を伺い、市民参加推進のための市民セクター強化のあり方について議論しました。
■共催 グリーンアクセスプロジェクト
第二東京弁護士会・環境法研究会
当日資料
中田課長資料
滝口アドバイザー資料
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